ラミレス監督が2018年も「あの」打順を考えている。

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ラミレス監督が来年も「8番投手」をする可能性があることを話しましたね。
ラミレス監督明言「道理にかなう」
DeNAは来季も「8番・投手」を継続する。
ラミレス監督は「(日本シリーズまで)勝ち上がれたのはラッキーだと思っている人もいるかもしれないが、8番を投手が打つのが道理にかなっている」と力説。
今季は108試合で先発投手を8番に置いた。9番に得点圏打率・342とリーグ2位の倉本がいることから、投手にバントをさせて得点を重ねた。
ハワイでバカンス中の指揮官は「続けていこうと考えている」と自信を深めている。
ハワイでバカンス中なのに記者の質問に丁寧に答えているのは、さすがラミちゃんですね。
私だったらオフシーズンはゆっくりさせて欲しいと取材はNGにしちゃいます 笑
8番投手の采配について
このことは今年の采配で話題になりましたよね。
4月14日のスタメン発表時に「8番・ウィーランド、9番・倉本」がコールされた時はスタンドがざわついてたのは印象に残っています。
当時は倉本がスランプでウィーランドの打撃が良かったので、打順を変えたと説明していました。
ですが倉本の調子が戻ってきても「8番投手」は変わらなかったですよね。
メリット・デメリット

セ・パ両リーグともに、打順が1つ下がれば年間14~18程度の打席数が減っている。
下位打線に比べるとクリーンアップに強打者が多く配置されやすいことが影響し、8番、9番打者は他の打順に比べると減る打席数も少し多くなる。
「8番・投手」の明確なデメリットは、1シーズンフル出場を前提とした場合
「9番・倉本(倉本に限らず、投手よりは打撃能力が高いと考えられる野手)の打席が18程度減る」
ということです。
一方、「8番・投手」のメリットには“8番で攻撃が終了し。
無死走者なしで9番から攻撃を始められる確率が上がる”という話がある。
能力の高い打者が集う上位打線に、より走者を塁上にためた状態で回せるだろう、という発想である。
ここまでくると「セイバーメトリクス」に詳しくないと解説が難しいですが、結論から言うと
非合理ではないってことです
過去に8番投手をやったチーム
日本球界では過去にV9時代の巨人・川上監督。
メジャーリーグでも昨季カブスを世界一に導いたマドン監督などがこの打順を採用したことがありました。
プロ野球としての常識からすれば珍しいケースでしたね。
さいごに
8番投手が良いか悪いかは私も判断は難しくできないです。
ですが、それでもAクラス入りをできたので自信をもってこの打順で言っても良いと思います。
解説者たちは苦言を言ってることが多いですが 笑
記事を読んでいただきありがとうございます。
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